2級建築施工管理技士受験対策⑤

問5

 

給排水設備に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

1.給水タンクの内部に入って保守点検を行うために設ける円形マンホールの最小内法直径は、45cmである。 
2.屋内の自然流下式横走り排水管の最小勾配は、管径100mmの場合、1/100とする。 
3.雨水排水立て管は、汚水排水管若しくは通気管と兼用し、又はこれらの管に連結してはならない。 
4.排水トラップの排水深さは、阻集器を兼ねるものを除き、5~10cmとする。
 


 

 

回答:1

 

給水タンクにはボールタップなどの保守点検及び水槽内の清掃・塗替えなどに便利な位置に、内径60cm以上のマンホールふたを設ける。