2級土木施工管理技士受験対策㉒

 

問22

 

型枠の設計に関する記述として、最も不適当なものはどれか。

 

 

1.コンクリート打込み高さが1.5m以下の型枠の側圧は、フレッシュコンクリートの単位容積質量に重力加速度とフレッシュコンクリートのヘッドを乗じた値とする。 
2.型枠合板の構造計算に用いる材料の許容応力度は、短期許容応力度とする。 
3.パイプサポートを支保工とするスラブ型枠の場合、打込み時に支保工の上端に作用する水平荷重は、鉛直荷重の5%とする。 
4.コンクリートの側圧や鉛直荷重に対する型枠の各部材それぞれの許容変形量は、3mm以下とする。


        

 


 

回答:2

 

2.型枠合板の構造計算に用いる材料の許容応力度は、長期許容応力度を短期許容応力度の平均値とする。