2級土木施工管理技士受験対策㉙

 

問29

 

移動さくの設置及び撤去方法に関する次の記述のうち、建設工事公衆災害防止対策要綱上、誤っているものはどれか。

  

1.歩行者及び自転車が移動さくに沿って通行する部分の移動さくの設置にあたっては、移動さくの設置間隔を大きくし歩行者の利便性を高めるため安全ロープを外さなければならない。
2.交通の流れに対面する部分に移動さくを設置する場合には、原則としてすりつけ区間を設け間隔をあけないようにしなければならない。 
3.移動さくを連続して設置する場合には、移動さく間には保安灯又はセイフティコーンを置き、作業場の範囲を明確にしなければならない。 
4.移動さくの設置は、交通の流れの上流から下流に向けて、撤去は交通の流れの下流から上流にに向けて行うのが原則である


 
            

 


 

回答:1

 

1.歩行者及び自転車が移動さくに沿って通行する部分の移動さくの設置にあたっては、移動さくの設置間隔を小さくし歩行者の安全性を高めるため安全ロープを張って隙間のないようにしなければならない。